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気まぐれに大まかに生きるブログ

北海道道の駅全127駅完全制覇の旅の記録

2023年8月に、休みを使って18日~31日で道の駅完全制覇を達成した時の記録。

タイムライン

18日(前乗りして札幌宿泊)

出発の日。バスもりで予約して高速バスで成田空港へ。そこから新千歳、札幌駅、徒歩でホテルで終了。

バスは20人くらい乗ったが、バスもりを使ってたのは自分だけだったかも。もっと浸透してもいいはず。たしかにUIは使いにくいので改善の余地はあると思う。

成田空港には少し早めについた。家賃の支払いにエポスを使わされた経緯でゴールドカードになっていたので、せっかくならラウンジを使いたかったが、ご飯も食べたかったので結局使わず。今までjetstarしか使ったことなくて第3ターミナルばっかりだったので、今回予約したピーチが使ってる第1ターミナルに不慣れだったのもあって、空港内のマクドナルドで腹を満たす。利用者の過半数が外国人。ある意味当たり前か。ほかの店はどこも高級店ばかりで尻込み。航空チケットに1万8000円くらい使ってるんだから大盤振る舞いしてもよかったか。貧乏性発動。和食レストランで「提供まで30分ほどかかりますが大丈夫でしょうか」と聞かれてビビってしまって反射的に「あ、じゃあやめときます」と言ってしまって、店員もスムーズな対応だったので、慣れ切ったルーティンなのかもしれない。

ピーチは1階に降りる必要があった。インフォメーションで教えてもらった。90分前から手荷物預かりだったが、激込みで30分くらい行列。もう少し後でもよかった。搭乗受け付けが始まっても、大行列に対して受付係は1人だけ。ジェットスターだと2人だったのでもどかしく感じる。ゲートをくぐってからバスを経由して飛行機へ。A列F列優先搭乗もなかったので、ちょっと不便に感じたが、これ自体はあまりロスにはならず。なにやら知らないJ-POPの曲が流れている。あまり好きではない。安全ガイドがCAが生で実演するのはLCC共通か。

空の景色

離陸。景色が好きなのでA列を確保している。やはり美しい。空の旅の醍醐味。しかし季節は真夏。夕方とはいえ雲の上を飛ぶので日差しが暑い。長く見たかったがさすがに耐えられなくなってカバーを下げる。そこから眠りにつき、起きたら到着間近。はるばる来たぜ北海道。

エアポート号で札幌へ。この日は予定はないのでホテルに直行。札幌駅よりもすすきの周辺のほうが盛り上がりがある。そこまで地下道が完璧に整備されているのは雪に耐えられるためか。しかし、札幌に来てからどうにも歩行者とぶつかりそうになることが頻発した。なんでだろうと考えてみたが、自分の推測では東京と札幌では歩行者のルート選択の優先権が異なるように感じる。東京の場合、どっち方向に行くかの意思の確認が取れた場合、お互いにとって最適なルートになるようにお互いが譲り合うのが自然であり、例えば内側に行こうとしてさらに内側に曲がる人がいれば、向かいの歩行者は内側を開ける人が多い。譲らないと大回りする羽目になってお互いの必要歩行量の総和が大幅に増えてしまう。常に交通社会の最適解をお互いに模索しあっているのが東京。それに対して、札幌の場合は、先に進む方向を確定した側に優先権があるように感じた。さっきの例で向かいの歩行者が先にまっすぐ進む方向を確定していた場合、たとえこちらがインに進んだほうが全体として最適であったとしても、向こうがすでに進む方向を確定しているため、その確定された方向に重ならないようなルートを選択しなければならない。少なくとも自分はそう感じたし、そうしないとぶつかりそうになる。理由はよくわからないが、雪の道を歩く時の暗黙のルールのようなものがあるのかもしれない。数日たったらこの歩き方にも慣れてきたが、逆に東京に帰ってきたときにこの歩き方のクセが抜けず、逆に東京で人と複数回ぶつかりそうになってしまった。こういう歩行者の暗黙のルールの違いは東京と札幌以外にもあるのだろうか。そもそも大都会じゃないと発生しない事柄のようにも思えるが。

19日(札幌~後志~洞爺湖

いよいよレンタカードライブの開始。ちょいのりレンタカー丘珠空港店に予約したので9時にそこに向かう。8月の北海道のレンタカーはどこも高く、一番安かったのがこの店だった。2週間で78000円くらい。他は安くて9~11万だった。どうやら8月に新規オープンした店のようで、丘珠空港からだったら送迎もやってるようだが、自分は新千歳空港だったので地下鉄とバスを乗り継ぎ、最後は徒歩で向かう。

どうやら担当者は1人でやっている店舗のようで、店舗というよりもプレハブ小屋。レンタカーを返すときも2時間前に返却時間を連絡する必要があるとのこと。これが安さの秘訣か。自分的には全然オッケー。これで万単位が節約できるなら大歓迎だ。

さて、ドライブスタート。最初に到着した道の駅スペースアップ余市でスタンプブックを購入。300円。空港とかホテルで売っててくれると助かるのだが。

余市から先は快適な道が続く。神恵内、岩内、寿都と進み、島牧で折り返す。羊蹄山周辺はホテルが多く、この日もここで宿泊予定。冬はスキー客でにぎわうようだが、夏もオープンしてくれているおかげで宿泊の選択肢が広がる。蘭越ニセコ倶知安、京極と進んで日も落ちかけるが、時間ギリギリもう少しいけそうだったので、留寿都、真狩、洞爺湖の道の駅でスタンプゲット。本当は赤井川と望洋中山にも行きたかったが、赤井川は初日序盤のバタバタで行きそびれ、望洋中山は営業時間に間に合わず。後回しにすることに。

道の駅というのは、営業時間が概ね9時~17時(夏は18時)になっている。そう、この旅の戦略としては、7~8時にチェックアウトして距離を稼ぎ、9~17時でスタンプをできるだけ集めたら、18~19時にホテルにチェックインする、というループの構築である。そのため、その日の最初の道の駅はホテルから遠く、日中に回る道の駅はできるだけ集積しているほうがよい。

とりあえずこの日はペンションロコモーションにて宿泊。後で気づいたがこの日の宿泊者は自分のみだった。オーナーがあったかい人で、旅行談議に花が咲く。

20日羊蹄山~函館)

この日は最初にニセコからせたな町への2時間のドライブからのスタート。とにかく道の駅の営業開始までの間に距離が稼げるベストなルート構築…だと思う。

せたな、厚沢部、上ノ国と進む。途中、乙部町で国道崩落による大幅迂回の情報があったが、どうやら町道のショートカットルートが臨時で整備され、大きなロスにはならなかった。助かる。

ここまでずっと田舎の雰囲気だったが、江差町あたりで急に都市の匂いがしてくる。トヨヤやニッサンカーディーラーがロードサイドに表れてくる。これは函館への通勤圏になってきた証拠だろうか。

と思いきや、街を離れるとまた田舎の雰囲気に。松前、知内、木古内と進む。

松前からの海景色

知内と木古内の道の駅は雲泥の差だった。どちらも新幹線停車駅のはずだが、知内のほうはまるで田舎の事務所そのもので、とても観光客が入れる雰囲気ではない。いっぽうで木古内のほうは道の駅アンケートナンバーワンのような横断幕らしきものでアピール全開、内装も現代的で活気にあふれていた。特に買い物の予定はなかったが、キャラメルソースかけソフトクリームが300円でコスパ最強っぽかったのでつい買ってしまった。提供速度も東京並みに速い。味もよし。こうまで変わるか。地方活性化の勘どころを体感した。

さて、函館には来たが、まだ時間がある。なとわ恵山南茅部七飯と回ってから函館のアパホテルへ。アパの利便性の高さはほかのホテルチェーンにも見習ってほしい。毎回毎回住所氏名電話番号を手書きで書かせるのは正気の沙汰ではない。こっちは旅で疲れてるんだ。アパの1秒チェックインを全ホテルで導入してもらいたい。

21日(函館~室蘭~札幌)

鹿部、砂原、森の道の駅でスタンプを押してから、内浦湾をぐるっと回る。八雲、長万部には道の駅がないのは幸か不幸か。豊浦、あぷた、壮瞥、伊達、室蘭でスタンプを押し、苫小牧方面へ。登別、白老は通過するだけ。

ウトナイ湖の道の駅から夕張の道の駅へ。この日は臨時休業で閉まっていたが、スタンプは外に出してあり、押すことができた。さらに、日付記入用のボールペンも置いてある。この気遣いがうれしい。施設前では、胆振地震の影響でトイレが壊れて今も使えないことを伝える自動メッセージが繰り返し鳴り響く。財政破綻の後遺症に苦しみながらも、できることをできるだけやろうというおもてなしの心を感じる。ボールペンがおいてない道の駅も多い。これが置いてあるかどうかでおもてなしの心がわかる。

安平、マオイの丘、千歳、恵庭と押して時間切れ。千歳周辺はどこかこうベッドタウンとしても雰囲気があって親近感がわいた。車で行けば札幌まで行けて、飛行機で全国に行けるこの土地はいろいろと便利なのかもしれない。

22日(札幌~滝川~旭川

道の駅の中には、施設自体がオープンしてなくても、スタンプが押せる場合がある。それを使って、当別、厚田と回っていく。

内陸方面へ進んでいくと田舎の雰囲気に。新篠津、三笠、奈井江、芦別、滝川、雨竜、秩父別と進み、本当は留萌方面に行く予定だったが、北のほうにいいビジネスホテルの予約が取れなさそうだったので、旭川に変更。先に当麻、旭川、2か所の美瑛の道の駅を訪問。ついでに観光名所の青い池に寄ったが、あまり青くはなかった。近くにいた家族連れも似たような会話。いい雰囲気であるには違いないけれども。

青い池。写真写りは青いが、肉眼で見るとここまで青くない

23日(旭川稚内旭川

どうにも泊まりやすいビジネスホテルの北限は旭川のようで、特に当日空いてるのとなると、稚内に民泊みたいなのが15000円くらいである程度。検索条件を緩めてもこれより安い宿はほとんどない。そこまで出すんだったら旭川に戻ってきて10000円でルートインに泊まりたいな~ということでとんぼ返りルートを選択。いくら北海道とはいえ真夏の車中泊はしんどいものがある。

北竜、留萌、小平、苫前、羽幌、遠別、中川、天塩と北上していく。そして天塩からさきのオロロンラインの絶景。オトンルイ風力発電所。これです、これこそまさに北海道ドライブ旅行に求めていたもの。旅行ガイドブックの表紙のような景色を見ながら風を切って車を走らせていく。ここまでくると交通量も少なく、贅沢に風景を独り占め。素晴らしい。と思って視線を脇にやると、1人でオロロンラインを歩いて進んでる人がいた。すごいな。北海道で徒歩旅行とはなかなかのハードボイルド。

さて、稚内の道の駅は鉄道の駅と併設。JRの空気にちょっと触れて都市の匂い。稚内駅には鉄道も含めて色々なスタンプラリーのスタンプが置いてあるので、北海道道の駅のスタンプを探すのにちょっと苦労した。

猿払、浜頓別、岡島と進む。途中、せっかくなのでエサヌカ線も通行。やはり景色が美しい。オトンルイ風力発電所とエサヌカ線は道北ドライブからは外せない。

いい時間になってきた。ピンネシリに到着するも、17時にギリギリ間に合わず。一応救済措置として写真を撮って印刷してスタンプ代わりにブックに貼ればOK判定になるルールはあるが、せっかくなので実スタンプをコンプリートしたい。明日また来ることに。音威子府は18時までやってたのでスタンプゲット。旭川で2泊目。

24日(旭川~敏音知~旭川~網走)

昨日スタンプを取りそびれたピンネシリからスタート。早めにチェックアウトすればロスは最小限にできるかと思ったが、2時間半のドライブでピンネシリ到着時にはもう10時。まあまあなロスになってしまった。名寄、士別、幌加内、剣淵と立ち寄っていき、ここからは東のオホーツクエリアへ。白滝、滝ノ上、西興部、雄武ときてオホーツク海沿岸のドライブへ。興部、紋別、湧別と来て日没。暗闇のサロマ湖を左目に網走のホテルへ。

25日(網走回遊)

このエリアもやはりビジネスホテルが限られるので、網走に軸足を置くことに。昨日スタンプを押せなかったサロマ湖から始まり、丸瀬布、温根湯、陸別、津別の相生、摩周温泉、美幌峠と回っていく。この峠がまた美しい。当て字といえど、名は体を表すの好例か。

美幌峠。屈斜路湖

反対側はこんな感じ

一方、女満別の道の駅のついでにかの有名なメルヘンの丘に行ってみたが、こちらは草花の類が刈られた後で土が広がるばかりで喧伝されているような景色は見れなかった。

見頃を過ぎたメルヘンの丘

これを見て思うに、メルヘンの丘は広報宣伝がとてもうまい例だと見えた。この、なだらかな坂状の草原で丘に数本の木がある、という景色は北海道のいたるところで見つかるもので、メルヘンの丘の専売特許ではない。周辺を見ても、片側1車線の車が行き交う一般道の、少し止まるスペースがあるくらいのもので、地元の人にとっては特別感もなく日常の1シーンであるようだった。これを見るに、「うちには観光資源がなくて…」と悩んでいる自治体も、見せ方言い方でいくらでも観光名所は作れると、いらぬ確信を覚えた。(無論、メルヘンの丘が悪いといいたいわけではない)

26日(網走~知床~根室

小清水、札弦、斜里、ウトロ・シリエトクと来て、せっかくなので知床五湖を訪問。90分コースを選択。ヒグマの生息地ということで、声を出したり手をたたいたりしながら進むことを指導される。これを怠ると場合によっては至近距離でヒグマに遭遇し、命の危険に晒されるとのこと。どうやら数日前にそのような出会い方をしてしまった観光客がいたようで、数日臨時休業となり、自分が行った日は営業再開初日だそう。そういわれると遊歩道で一人になると、原生林を楽しむ気持ちよりも恐怖心が勝る。指導内容を励行しつつも、他のグループと遭遇するとホッとする。なんだかんだ言って景色は最上だ。車のエンジン音も聞こえず、人工の建物も見えず、林と鳥の鳴き声だけの世界。元来人間はこういう環境を生き抜いてきたはずだが、都市生活に慣れ切っているとこの感覚は味わえない。とても面白い経験だった。

実はこの日は日程を緩めに組み、根室まで余裕があるので、羅臼の道の駅の後は中標津へ寄り道。回転寿司の花まるでお昼ご飯。美味しかった。

続けて道の駅おだいとう。北方領土を見る望遠鏡がある。関連の展示も2階にあり(日本が実効支配していた当時の各島の人口など)、北方領土を知るためのショートスタンプラリーもあるらしい。機会があればこれも回ってみたい。北方領土を取り戻したら、そこに道の駅ができるだろうか。

根室の道の駅に到達して今日のスタンプ予定は完了。納沙布岬にも行き、市街地に戻って晩御飯。入ったお店がエアコンがなく、暑い…まあもともと根室は真夏でもクーラーが要らないはずの地域なんで、無いのも致し方ない部分はあるが、扇風機でも全然涼しくならない。店主は来年クーラー入れるか検討中みたいなこと言ってたが、今後無いと8月はきついだろう。

27日(根室~帯広)

ここからは西へ。厚岸に来るだけでも少し根室とは雰囲気が変わる。釧路、白糠、阿寒と寄って、道東から帯広エリアへ。本別、足寄、上士幌、士幌、瓜幕と来て、帯広宿泊予定だが、残り時間を見て南東の浦幌の道の駅に間に合いそうなのでスタンプ回収。ついでに十勝川も。夜は豚丼をいただいた。

28日(帯広~富良野~帯広)

GPS記録がうまく取れてなくて画像なし)

今日もまた日程に余裕を開けて富良野観光を入れる。まずは南富良野の道の駅でスタンプを押したら、ファーム富田へ。8月末なのですでにラベンダーは刈り取られていたが、外国人観光客でごった返していた。これが見頃だったら一体どうなっていたのか。一通り見たら撤収して、四季彩の丘へ。アルパカと戯れ、バギーに乗り、花の写真をパシャパシャと。この広さはさすが北海道。

さらに五郎の家にも立ち寄る。肝心の北の国からを視聴していないので、機会を見つけて観てみたい。おとなりにアンパンマンショップがあった。通常サイズの店舗に所狭しとアンパンマングッズ。すごい。

ひとしきり観光をしたら、再び道の駅巡りに。占冠、日高と、帯広周辺の道の駅をおさえていく。

29日(帯広~日高~札幌)

いよいよ旅も終盤。中札内、忠類、大樹、三石、新冠鵡川と来て、本来の予定の道の駅は制覇したが、初日に行き忘れた赤井川と望洋中山が残っている。時間的に行けるのは望洋中山だけなので、そこだけ行って札幌に宿泊。最終日に赤井川に行くことに。

途中、競走引退馬のファームがあったので、見学してニンジンをあげたりなど。

30日(札幌)

赤井川といっても、地形上小樽を経由せざるを得ない。お昼前に到着、スタンプを押し、これで全127駅完全制覇。嬉しい。道の駅の店員さんにスタンプブックを渡すと、なにやら事務室に引っ込んで確認作業をしている様子。少しすると確認スタンプが押されて帰ってきた。各賞に応募して旅の終わり。帰りに小樽でお昼ご飯を食べ、レンタカーをちょっと早めに返し、キャリーケースを転がしてバスと地下鉄でホテルに戻ってきた。夜ご飯は適当に。

31日(成田へ)

最終日は特に予定はないが、せっかくなので時計台と札幌市役所展望台でお茶を濁す

あとは空港バスで新千歳空港へ行き、ラウンジで時間をつぶして成田へ。

旅を終えて

やはり車の旅は楽しい。道の駅を"乗り継ぐ"ことで、ごった返した観光地をハシゴするよりも、地元の人が良く使う日常の道を通ることになり、そのほうがその地域の雰囲気が感じられて好きだ。

反省点としてはやはり道の駅ピンネシリに間に合わなかったのが大きい。道北の道の駅としては、ほとんどが24時間スタンプ押印可能、または夜遅くまで対応してるのに対して、天塩とピンネシリは夏期間でも17時でブチっと終わってしまう。中川~天塩~稚内とするより、中川~ピンネシリ~天塩~稚内とすれば翌日1時間ほどロスは防げただろう。贅沢を言えば夏だけでもあと1時間スタンプ押印時間を延ばしてほしい。道北は宿泊施設が限られるので、押印時間が限定されるとルートにキツイ制約がかかる。(まあ究極を言えばオール車中泊で2人がかりで交代で運転すれば最高効率なのだろうけども、RTAではないのでそこまではやりたくない。)

それから途中でスタンプ押印時間を把握するために、スタンプブック内の地図に押印時間をメモしていったが、最初からやるべきだった。こういう情報がweb上で手軽に確認できれば手間がないのだが、どれも情報が散逸的で1ページにまとまってない。しかも一部にある「営業時間は道の駅に問い合わせてください」はひど過ぎる。道の駅から情報発信してくれよ。道の駅のDXは道半ばのようだ。

また別の地域で道の駅巡りをやるかもしれない。やるとしたら九州か四国? また旅をしたらまとめたい。