Programming Serendipity

気まぐれに大まかに生きるブログ

UE4で簡単なゲームを作るまでに詰まった個所まとめ

あとで何かに使えるかもしれないので書き起こし。

タイトル画面なのに車が出てくる

World Settings > GameMode でDefault Pawn Class を None にする。 Blueprints > New Empty Blueprint Class で検索から GameModeを選択し、それを設定したものをGameMode Overrideさせるとより丁寧。さらに、 Project > Maps & Modes で Default GameModeを設定しておくこともできる

カメラの位置からゲームが開始される

Modes > Basic > Player Start がある場所が初期位置になる。ないとカメラの位置

QuitGameを呼び出してもゲームが終了しない

別のPlayerControllerをいつの間にか追加していて、対象PlayerController のインデックスを1に変えたら上手くいった

Xboxコントローラを刺していると車が常に左に旋回する

Project Settings > Engine > Input > MoveForward, MoveRightの Generic USB Controllerを外す

LandScapeのSplineのテクスチャが設定できない

メッシュの設定先は、Control PointのMeshではなく(極めて紛らわしい)、SegmentのLandScape Spline MeshesのSpline Meshesの+ボタンを押して、出てきた要素のMesh。
ちなみに、Unityでは3Dで絵を出すまでが image => material => GameObjectとなるところを、UE4では image => material => mesh => actor とワンクッション追加で必要になる点も注意。

初歩を触ってみての感想

楽しい!

Unityに比べて最初からいろいろ入ってる感じですね。 PlayMakerとかEasyRoad3Dとかその他もろもろががデフォルトで入ったUnityっていうと近いでしょうか。 クリック連打するだけで道が作られていく快感…。 ただし、いきなりいろいろとできる分、特殊なルールが多いので、慣れないうちは詰まると調べるのに時間がかかるのはネック。まあ一長一短。

UE4マーケットプレイスでは無料のアセットが少ないので、とりあえずのテクスチャとかサウンド素材で作る速さではUnityのほうがいいのかも。 その分、UE4はEpicGamesのウン億円のアセットが無料で使えますが。

結構UE4楽しいのでしばらくこれで作っていこうと思います。