毎回鬱陶しい思いをしていた仕様への対処法が、調べていたら今更気が付いた…。
- 画面右下のIMEのメニューを右クリック
- プロパティ
- 詳細設定
- 全般タブの編集操作で「変更」を選択
*キー
が「英数」になっているものを探し、同じ行の右にある「かな英数」をダブルクリックし、出てきたメニューで「半英固定」をダブルクリックで設定
(追記2021/5/19: windows10のアプデによりIMEが新しいバージョンになりましたが、この設定が消えているため、IME設定>全般>互換性>以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う をONにする必要があるようです。新バージョンにもこの機能は必須なのだが…消えないでくれ…頼むよ…)
これで「英数キー」を押したときの挙動が、ローマ字入力とのトグルではなく、半角英数で固定になります。 積年のモヤモヤがようやく晴れた…。なぜこれにもっと早く気付かなかったのか…。
しかしこの設定画面を見るとデフォルトでいろいろ機能が用意されているな…Shift+無変換
なんて俺の人生で一度も押したことないぞ…。
「全角/半角」キーの挙動も、邪魔なので「-」にして封印。これでよし。
ちなみにヘッダが見づらいですが、
- 入力/変換済み文字なし
- 入力文字のみ
- 変換済み
- 候補一覧表示中
- 文節長変更中
- 変換済み文節内入力文字
のようです。ウインドウサイズを可変にしてくれ。
思ったより自由度が高いので、カスタマイズしたらより便利になるかもしれませんね。
ついでに、詳細設定のオートコレクトタブの全角/半角のところで「英字」と「数字」を「常に半角に変換」にしておけば、うっかり全角モードになった後にわざわざ適当な文字列を半角に変換して半角モードに戻す、という作業は不要になることに気づく。
とまあ、今日は何ともパソコン初心者の気分を味わった日でした。10年前に誰かに教えてほしかった…。