Visual Studio でオススメのショートカットカスタマイズ
VSでは、ショートカットの割り当てをカスタマイズできます。
その中でおすすめを紹介。続きからどうぞ。
Tools > Options > Environment > Keyboardで検索窓に入れて探してみてください。
日本語版だと日本語に訳されていたりいなかったり、訳が違和感バリバリだったりするので基本的に英語名で書いていきます。
推測で翻訳してもいいですが、かなり大変なはずです。
自分は普段から英語版ユーザーですが、このキーボードショートカットの設定時だけでも英語版にすることをお勧めします。
Ctrl + W
File.Close (ウインドウを閉じる)
Chromeと同じ割り当てにしてみます。Ctrl + F4
より楽になりました。
Ctrl + 1,2,3,4
(検索結果)
検索結果を簡単にアクセスできるようにします。
Ctrl + 1
View.FindResults1Ctrl + 2
View.FindResults2Ctrl + 3
View.FindSymbolResultsCtrl + 4
View.ErrorList
Ctrl + /
Ctrl + Shift + /
(選択範囲をコメント アンコメント)
Ctrl + K
=> Ctrl + C
とか面倒くさすぎる。
Sublime Text合わせで、
Ctrl + /
Edit.CommentSelectionCtrl + Shift + /
Edit.UncommentSelection
にします。
Ctrl + [
Edit.SurroundWith (囲むスニペットを呼び出し)
前回の記事で紹介したsurround withもこのショートカットでさらに便利に。
Alt + J,K,H
(peek)
F12
で定義に飛べますが、まるごと飛ぶ必要はない時、素早くロードしたいときはよくPeekを使います。これも
Alt + J
Edit.PeekDefinitionAlt + H
Edit.PeekBackwardAlt + K
Edit.PeekForward
を設定することでさらに便利に。
Ctrl + @
Edit.LineStart Ctrl + ;
Edit.LineEnd (行頭・行末)
Home
とかEnd
でよくDelete
とかを押し間違えるので。ちょっとホームポジションの近くにあれば安心。
Ctrl + Shift + D
Edit.Duplicate (選択範囲または現在の行を複製)
これもSublime Text合わせで。
Ctrl + T
EditContextMenus.CodeWindow.ToggleHeaderCodeFile (.cppと.hを切り替え)
クソ長いですがtogglehと打てば出てきます。これもCtrl + T
=> Ctrl + O
は面倒くさすぎる。
Edit.GoToAllが犠牲になりますが、Ctrl + ,
でも呼び出せるので問題なし。
はい、ということでよく使うショートカットを簡単な割り当てにしました。そこそこ便利になったんじゃないでしょうか。